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とにかくまずは作り始めてみる

いざ新しい録音環境がそろうとやっぱりテンション上がります。

「あれもしたいこれもしたい」状態というやつですね。

だけどそれでは時間が過ぎゆくばかり。

突然美味しそうな料理を目の前に並べられてどれから手をつけようか迷っているうちに料理も気持ちも冷めちゃった、ということになりかねません。

そうならないためにも、あまり深く考え過ぎないでとにかくまずは作り始めてみました。

               □

ずっと以前に保存しておいたフレーズのアイデアがあったので勢いでそれを採用してイントロの作成を開始。

ひとつ具体的なフレーズが決まればそれが起点となって後は割合さくさくと進んでいけます。

そのフレーズは短調(哀しい感じ)だったので曲の全体像もそういう感じに。

そのフレーズがいちばん自然に感じられるテンポを探しだし、曲の速さも決定。

ドラムの音源をあれこれ試し、もっとも曲調とマッチしそうなものを選択。

エイトビートで打ち込もうかな、シンバルをやかましく鳴らしてみようかな。などとここでもいくつか試して決めます。

決めておいたフレーズとベースをそこに合わせたらイントロはほぼ完成です。

このあたりまでくるともう引き返せません。やっぱり明るい曲がいいかも、と思っても迷いは捨てます。

ここまでの労力はなんらかの形で結実させたいし、なんといっても曲に愛着が湧きつつある頃なので。

自分は立ち止まって考え過ぎてしまうとアイデアが一周して自分が心地いいと感じるある程度お決まりの展開、曲調に陥りやすいのでときには「これで大丈夫だろうか?」という自分への疑問をある程度残した状態で作るようにしてます(格好をつけた言い方ですね)。

そうすると完成したときにある面でまるで自分の曲ではないかのような新鮮味を味わうことができたりします。

自分の中から出て来たとは思えないようなアイデアが曲の中に盛り込まれると聞いていて嬉しくなってしまいます。

               □

次は肝心の歌メロです。

ここで気をつけていることはメロディの濃さの配分です。

濃さ?

今考えた言い方ですが、要するにAメロ、Bメロ、サビを通して全体がメロディアスになりすぎたり、起伏がなさすぎたりすることのないように気をつけてみる、ということです。

個人的な好みですが、Aメロでいきなり最低音と最高音が登場したり、AメロもBメロも個性を主張しまくるような展開になるとちょっと作っていて胸やけ気味になってしまいます。

それでなくてもその後で主役のサビが待ち構えていますし、この曲では多少は薄めておきたい気分です。

なので今回Aメロはコードをふたつしか使用せず、わりとシンプルにしてみました。

そしてBメロの前半はAのメロディをメジャーに変えてふわっとさせてみました(よく美容師さんがこういう発言をしますね)。

そしてサビです。音域に気をつけつつ(歌としてある程度聴きやすい音の高さの範囲ですね)ここでもあまりコードがあちこち行ったりきたりしないようにシンプルにしてみました。

しかし、

ここまで打ち込んで作ってみて感じましたが、これだけ気をつけたつもりでもやっぱり生来のメロディアス大好き病が前に出てしまっているように思います。

そこで間奏ではちょっと硬派を気取ってロックなギターリフで攻めてみました。

そしてお約束のギターソロ。

が、結局メロメロな塩梅に。

自分の病を受け入れて先に進みます。

               □

今回の曲、実は事前に四分以内にまとめるという目標を自分の中で定めていました。

そういう制約がないと一曲の中にあれもこれもとアイデアを入れすぎてとっちらかった長い曲になってしまうんです(俺はそういうことがよくあります。そういう曲も好きは好きですが)。

ということで曲構成はシンプルにしました。

サビは二回しか登場しません。今時そんなことが許されるんでしょうか。

               □

上記でギターリフと書きましたが、自分はギターだけは自分で弾いて録音しています。

本当に必要最低限(自分で考えたアイデアくらいならなんとか弾ける程度)のスキルしかありません。

速弾き、タッピングなどのテクニカルプレイとは縁がありません。

そんな腕前でミスを繰り返しながらも地道にバッキングを録音していきます。

ついつい歪みすぎのハードな音にならないように気持ちを抑えつつ、そしてオケ全体で聴いた時にギターばかりが主張し過ぎてないか一応気にもしつつ。

俺だけかもしれませんが、曲を作っているとなにかというと自分の弾いた楽器がメインになってしまいがちです。

例えば思いついたフレーズを全部ギターで弾こうとしてしまう、とか。

ということでいつもなら間違いなくギターで弾いていたであろうイントロのメロディをちょっときらきらしたシンセで弾いてみました。

ついでに間奏のギターリフにも似非ジャジーなオルガンを重ねてみます。

シンプルでストレートなバンドサウンドから一歩前に出れた。ような気もするけど、気がしただけかもしれません。

評価、判断するのはあくまで聴いてくれる方々ですね。

そして――さらにあれこれと音を足してゆき、ようやくオケ完成です。

次は歌詞作りにとりかかります。

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